2012.12.05 Wednesday 22:16

おもしろいことは自分でつくれ

前回は、役所でヒマな仕事に憧れている方に、「ヒマな仕事ってホントにいいと思う?」という投げかけをしました。


というのも、苦労して勉強してやっとのことで役所に入れたという同期(独身・男)で、せっかく念願の役所に入れたのに、しばらくすると「毎日、家と役所の往復でうんざりだ。なんか面白いことない?」が毎日の口ぐせになっているヤツがいました。


苦労して勉強して、その甲斐あって役所に合格した、という成功体験は、ものすごく刺激的な成功報酬だと思うのですが、役所に入った後は、他力本願で面白いことが振ってくるのを待っているような日々のようです。


こんなふうに思ってしまう人が気の毒でなりません。


こういう人は、仕事も与えられたものをこなすだけのことしかしないのでしょう。


「面白いことなんて全部自分でプロデュース」です。


与えられた仕事がつまらないのであれば、与えられたとおりこなすだけではなく、事務の改善を試してみるとか、その分野の関係法令を徹底的に調べて詳しくなるとか、自分の担当業務に関しては、県内トップの充実度にするなどといった、自分なりの「企み」をしてみるべきです。


仕事だけでなく、プライベートでも、家に帰ってメシ食ってゲームして寝る、という毎日の繰り返しだと「なんか面白いことない?」というつまらない人生を過ごしてしまいます。


プライベートも、例えば役所をクビになっても食っていける資格や能力を身につけようと企んだり、彼女(彼氏)つくりでも企ててみて、ゲーム生活から卒業したいものです。 

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2012.12.04 Tuesday 21:49

役所でヒマな仕事に憧れている方へ!

あなたは、実際に仕事をし始めて、次のA・Bのどちらのような毎日がいいと思いますか?


A:えっ、もう5時?一日早いなあ。忙しくてあっという間にもう夕方だ。今夜も残業だな。って、もう今日金曜じゃん。今週末までが期限のあの報告まだ終わってない!今週一週間あればできると思っていたのに、気がつけば週末だった。しかももう12月?今月もう40になっちゃうじゃん。なんて感慨にふけってる場合じゃない、なんとか今晩中にあの報告を仕上げなければ・・・


B:えっ、まだ10時半?時間が経つのが遅いなあ。帰れるまでまだ6時間も7時間もあるじゃん。仕方ない、この仕事本当なら10分で終わるけど、ゆっくり1時間くらいかけてやるか・・・。別に行きたくないけどトイレ行って、タバコ吸ってくるか。って、さっきタバコに行ってから1時間も経ってないけど、まあ仕方ない。先週、やっと金曜日で週末にたどり着けた!と思ったのに、土日はあっという間でもう週明けだよ。また長い一週間。やっとの思いで定時になって帰れる、と思っても、またすぐ次の日の朝がきて、長い一日。もううんざり。


お気づきのとおり、Aが、仕事が忙しいときの典型的パターン、逆にBが、仕事がヒマなときの典型的なパターンです。かくいう私もAそしてBともに体験したことがあります。


役所は民間企業と比べて仕事がラクなので、役所に入りたいと思われる方。確かに概して民間企業よりは仕事がラクなことが多く、家庭生活や自分の時間を充実させたい方には最適かもしれません。


しかし、Bのような毎日だったら耐えられますか?何十年と役所人生の年輪を重ねていくうちに、Bのような毎日に慣れ切って何とも思わなくなるようではおしまいだと思います。


いくら拘束時間が短く、自分の時間が多く取れるとはいえ、勤務時間だって自分のかけがえのない時間です。いくら毎月給料もらえるからって、自分の残りの人生の貴重な時間を、「早く過ぎないかな」では、もったいないですよね。


かといって、Aのように、仕事に忙殺されて、あっという間に過ぎ去ってしまう自分の時間、自分の人生もまたもったいないものです。「充実している」と自分自身満足できる仕事であればいいですが。


もちろん、役所に入ったからって、いつもBのようにヒマなんてことはあり得ません。特に今日ではどこの役所も財政状況が厳しく職員が減らされているのに、仕事は減るどころか増える一方なので、Aのように忙しいことの方が多いです。Aのように多忙で時間ばかり過ぎてしまうような仕事の場合については、別にコメントしますが、たまたまある部署、ある時期にBのような状況になったら、業務改善や新規事業など、忙しいとなかなかできないクリエイティブなことをやってみましょう。 

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2012.11.21 Wednesday 21:57

市役所で昇進するには?

市役所で昇進するには?


本日(11月21日)メルマガ「最後に何か質問ありますか?」(http://www.mag2.com/m/0001576409.html)を配信しました。


その中で、昇進に関する話題を例として取り上げています。


今どきの若い人でも、結構昇進に関心、意欲がある人が多いようなので、触れてみます。


市役所での昇進の仕方は、
A:昇任試験によるもの
B:上司の査定によるもの
の2通りになります。


役所によって、Aが中心であったり、Bが主流だったりと異なります。


Aの昇任試験は、公務員試験みたいに、学科試験と論文試験、口頭試問があったりします。都道府県庁や東京23区、政令指定都市といったマンモス自治体については、昇任試験の過去問が書店で売っていたりします。「あれだけ勉強して役所に入ったのに、また受験勉強か」とうんざりします。でも、公務員試験ほど科目は多岐にわたりませんし、勉強のボリュームも比べ物にならない程度に少ないです。


昇任試験のメリットは、機会均等で平等、公正であることです。勤続年数○年などといった一定の受験資格を満たせば、誰でも試験を受けることができ、客観的な試験の得点によって昇任の合否が決定されます。


しかし、実務の仕事はあんまりできないくせに、試験勉強だけして受かったってな人間が上司になったりすると、部下は仕事がやりづらくなります。必ずしも仕事の実力と昇任が対応していないのです。まあ、昔のマンガやドラマみたいに、勤務時間中に仕事しないで昇任試験勉強ばかりやっているような光景はまず見ませんが。


逆に、仕事の実力の観点から、上司による査定で昇任する場合はどうでしょうか。この場合は、おおむね仕事ができる人が昇任するのでしょうが、客観的な基準が明らかにされないので、「なぜアイツが」とか「上司にばかりいい顔するゴマスリ野郎」と、他の職員から不平・不満が出るおそれがあります。


一概にA、Bどちらがいいとは言えませんが、仕事ができないのに昇進しても、毎日大変なので、まず仕事の実力をつけて、それに見合った権限を行使するために、より責任の重い仕事を引き受ける、というつもりで昇任するのがいいのでしょう。 


2012.10.16 Tuesday 23:11

「国・県より市役所」ホンネのオススメ理由

市役所職員採用試験・面接対策
「国・県より市役所」ホンネのおススメ理由


今回は、ただ単に試験の難易度的に国や都道府県庁より易しい、という理由だけで市役所に入り、後で「こんなはずじゃなかった」と思わないために、面接試験の場では言えないことも含めた、<市役所のオススメ理由の本当のところ>をお伝えします。


市役所試験受験者は、試験の難易度的に、国兇箙饑農賁膣院警察事務などと併願する受験生も多いようです。「公務員なら何でもいい」というのであればそれでもいいですが、実際中に入って勤めてみると、どれも全然違う分野です。


「国供廚呂△まで2種なので、1種(キャリア)への劣等感を持たない、気にしないということが必要になるのではないでしょうか。なにせ、一生懸命働いて定年近くになって登りつめた「課長補佐」や「課長」クラスは、国気離ャリア連中ではもっとうんと若いのがなっていたりするのです。


もっとも、タテマエ上は市は、国や県と上下関係にない対等な団体とはいえ、実際は、<国→県→市>のヒエラルキーは厳然とあります。例えば、国兇凌Πや県の職員が自分の市に<監査>に来るような場合には、賓客として<接待>モードになります。ですから、同じ大学の同期が国に行って、自分は市役所で、「アイツを接待しなければならないとは・・・」と劣等感を感じるのがおいやでしたら、国家公務員を目指してください。


国税や警察などは、それぞれ専門的な部門なので、転職しなければ一生、税務調査や犯罪捜査など、その分野で専門的な仕事になるはずです(まあ、税務署や警察署の管理部門、庶務や人事、会計にはなることがあるでしょうけど)。


それから比べると市役所は、部門がたくさんあり仕事の種類、分野が多様です。例えば福祉から税務、教育から建設、財政から窓口、議会やら選挙やらなんやら・・・異動すると転職したかのような仕事の異なりっぷりに、惑わされます。しかし、ある分野に限らず、それだけさまざまな仕事を経験できる、というメリットとも言えます(このあたりは、面接試験の志望動機として誇らしげに言えます)。


また、前回のブログでも言いましたように、市役所はある分野について、窓口対応も条例作成も、事業計画も予算要求も事業執行も全部自分でできる、というメリットがあります。つまり、その分野に関し一貫して、窓口から予算、例規まで様々な仕事が経験できるということです。この辺は、役割が細分化された大規模組織である国の省庁や都道府県庁では、異動でもしない限り、こんなに全部を経験するということはないでしょう(このへんのことも、面接試験の志望動機として使えます)。


あと、面接試験では言えない俗な話ですが、転勤が基本的にありません。家庭生活が安定します。もっとも共働きいやすい職業だと思われます(実際、市役所職員どうしの夫婦はいっぱいいます)。「仕事より家庭が大事」という考えの方には、最適な勤め先ではないでしょうか。

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2012.09.26 Wednesday 21:58

学歴不問:採用試験に合格すれば、今までの学歴はリセット

公務員試験のよさは、平等という点です。

つまり、例えば「大卒以上」という採用条件であれば、どこの大学出身でも、採用試験で一定点数以上であれば、公務員になれるということです。

これまで、子どものころから、小学校、中学校、高校、大学と受験勉強で難関突破してきても、「そんなの関係ない」。

逆に、受験に失敗したという思いで、出身校や学歴にコンプレックスがあっても「そんなの関係ない」。

役所の採用試験にさえ合格できれば、これまでの学歴なんて、まったく関係ないのです。

私の職場でも、東大・京大出身者もいれば、早慶上智でもMARCHでも日東駒専でも関関同立でもない大学の人も大勢います。

この学歴不問は、弁護士や公認会計士、医師なんかの世界もそうですね。

これが、民間企業(特に大手企業)では、そうはいきません。確かにSPIなどの入社試験を実施して、同じように平等のように見えますが、それとは別枠で、有名大学のOB推薦枠(いわゆる「OB訪問」してきた自分の大学の後輩を釣り上げる)があり、その残り枠というごく狭い門に、一般試験合格者が入れるという、「学歴重視」なのです。

ところが、公務員試験は、どこの大学も関係ありませんから、実力一本勝負なのです。もし自分の出身大学に劣等感をもっていたとしても、なんら心配ありません。

もちろん、めでたく採用されて職員となってからの昇進についても、同じです。

市長・副市長やその他幹部と同じ大学出身だからと出世コースになるのではなく、あくまで仕事ぶりや昇格試験という、能力主義であり、学歴は関係ないのです。
 


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